仕事を知る

KNOW ABOUT JOB

仕事を知る

一人ひとりの仕事が、九州の基盤を支える

社員一人ひとりが様々な役割を担いながら働いています。
図面の作成や設計計算、協議のための資料づくり、施工計画の検討、報告書の作成、そして現場での調査作業を行います。
私たちの日々の仕事が、橋梁、河川・砂防、上下水道、道路といったインフラを守り、地域の未来につながっています。
ここでは技術職の「内業」と「外業」、それぞれのある一日のスケジュールをご紹介します。
どんな思いで仕事をしているのか、どんな風に一日が過ぎていくのか、そしてどんなやりがいがあるのかを感じていただければと思います。

内業

デスクワークが、現場の安全と未来の設計を支える。

設計業務の報告書作成、設計図面の作成、発注者との調整など、内業はオフィスで行う「見えない仕事」かもしれませんが、現場から集められた情報を正確にまとめ、次の施工や計画に活かす重要な役割を担っています。
一つひとつの業務に丁寧に向き合い、経験豊富な先輩や上司と相談しながら精度を高めていき、自分がまとめた資料が実際の設計や施工に反映されたとき、大きな達成感を得られます。
ここでは、内業を担当する技術職の社員の「ある一日」をご紹介します。

ある一日のスケジュール(M.Kさん)

    SCHEDULE
  • 8:40
    出社

    就業20分前に出社し、メール確認とその日のやること(TODO)を確認します。

  • 9:00
    橋梁点検業務の発注者対応

    前日までに依頼された内容の回答や、現場作業における維持対応依頼や工程調整、関係機関調整等を行う。内容によっては、現地状況等をまとめた資料を作成します。

  • 11:00
    メールの確認

    発注者や協力会社からの連絡の有無を確認し、即時返答が必要な内容についてはデータ等を取りまとめて返信します。

  • 11:10
    橋梁点検業務の報告書作成

    納品に向けて取りまとめ可能な箇所から報告書を作成します。

  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    橋梁設計業務の設計図面作成

    橋梁設計業務に切り替え、設計図面(平面図、一般図等)を作成します。
    現地状況を考えながら施工可能な計画を検討し、平面図や横断図、縦断図を作成します。

  • 15:00
    メールの確認

    発注者や協力会社からの連絡の有無を確認し、早急に対応が必要な内容については即時対応します。

  • 15:10
    協議資料や報告書を作成

    設計条件や設定根拠等をわかりやすく取りまとめます。

  • 17:00
    退社準備

    午後に行っていた作業を区切りの良いところまで実施し、翌日の作業内容を整理します。

  • 17:30
    18:00
    退社
内業で大切にしていること

内業で大切にしていること

橋梁や道路、上下水道といった社会インフラは生活する上で欠かせない生活の基盤であり、地震や豪雨といった災害時には人命と財産を守る重要な役割があります。
我々建設コンサルタントはこれら社会インフラを計画・調査・設計といった側面からプロデュースし、地域の人々の安全安心を創造する役割を担っています。
そのため、様々な面から調査・検討を行い最適な手段を提案するために、様々な専門知識を活かしつつ広い視野で物事をとらえるように心がけています。

外業

現場で直接、街のインフラと向き合う。

橋梁や共同溝、砂防等のインフラの状態を、自分の目と手で確認する。それが外業の仕事です。近接目視調査、打音調査、写真撮影など現場でしか得られない情報を正確に記録し、次の設計や補修計画につなげていきます。
天候や環境、安全管理に気を配りながら、チームで協力して作業を進めていく。時には地下構造物での作業もあり、熱中症や酸素欠乏などに細心の注意を払う場面もあります。
自分が調査をした橋梁や構造物が、これからも安全に使われ続けることを実感できる。それが外業の大きなやりがいです。

ある一日のスケジュール(T.Hさん)

    SCHEDULE
  • 9:00
    朝礼、KY活動(危険予知活動)

    複数名で現場作業を行うため、一日の作業内容の確認、共有を行います。
    その中で危険なポイントを抽出してけがや事故が発生しないように予防を行います。
    この日の現場は地下構造物のため、湿度の高さによる熱中症、酸素欠乏に細心の注意を払うよう作業員に周知しました。

  • 9:15
    現場作業開始(午前)

    関係各所(発注者ほか)に作業開始の報告を行った後に作業を開始します。
    躯体の損傷や変状に対して近接目視調査、点検ハンマーを用いての打音調査、損傷を記録するための写真撮影等を行います。

  • 12:00
    昼休み

    昼食や午前中の疲労を回復するためのリラックスした時間を過ごします。

  • 13:00
    現場作業再開(午後)

    午前中と同様に、続きから作業を行います。

  • 16:30
    終業点検、終礼

    現場に忘れ物をしていないかを確認した後に終了ミーティングを実施します。各々の体調の確認やその日の作業の進捗状況や翌日の作業予定の確認、共有を行います。
    関係各所(発注者ほか)に作業完了報告を行った後に現場作業が完了となります。

  • 17:30
    書類整理

    会社に戻ってから、その日に収集したデータや撮影した写真等を整理します。

  • 18:30
    退社
外業で大切にしていること

外業で大切にしていること

外業で最も大切なのは、各作業員の安全管理です。一日の作業前に必ず朝礼とKY活動(危険予知活動)を行い、その日の作業内容およびそれに伴う危険なポイントを抽出して、作業員に呼びかけを行い、けがや事故が起きないように安全第一で作業を行います。
また、一日の現場作業終了後は現場で収集したデータや写真の整理等を行い、業務の担当者や発注者等の関係各所にわかりやすく情報を共有することも重要となります。
わたしたちが設計・点検に携わったインフラが、これからも地域の暮らしを支え続ける、その責任と誇りを胸に、現場作業を行っています。