実績紹介

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矢部川砂防堰堤詳細設計業務委託

設計年度 2022年(令和4年)度
発注者 福岡県 八女県土整備事務所
所在地 福岡県八女市矢部村北矢部
業務概要 既存の砂防設備には設計基準等が整備される以前に設置された施設、あるいは、地質条件などの設置条件等により著しく損傷している施設、機能低下が進行し、耐力が不足している施設がある。その中で本業務の対象施設である石積構造の砂防設備は、近年の豪雨災害により全国的に被災を受けている。この被災した設備の多くは当時の設計基準であることが確認されており、被災要因は損傷箇所への継続的な土石流もしくは洪水流により堤体浸食が拡大、破堤に繋がっている。このような砂防設備について、一定計画に基づく緊急的な改築を行い、既存の砂防設備を有効活用することにより、地域における安全の向上を図ることを目的とするものである。対象施設は定期点検結果より、堰堤本体の水通しに軽微な摩耗や被覆石の欠落、袖部にも部分的な被覆石の欠落、下流面の本体基礎部の洗堀が生じ深い滝つぼ状となっている。さらに、天端幅2.1mで現行基準と整合していない状況にある。当該堰堤の改築形式は、現地条件等を勘案し原則である堤体腹付工法を採用することとし、上流側・下流側の選定は比較を行い、施工性及び経済性の面より「下流腹付案」を採用し詳細設計を実施した。

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